「即効性のある広告」を打ちたいですか?
今回は、社員が1~10名程度の零細企業だとしても、
すぐに結果が出せる広告戦略の話をします。
コンテンツ
大手 VS 零細企業
中小企業を含め、我々のような零細企業は、
まともに大手と勝負をすると手痛いしっぺ返しを喰らいます。
良い例が、大手ショッピングモールの
相次ぐ出店により、軒並み消えていった小さな商店街の数々でしょう。
大手は資本力がありますから、「価格の勝負」ができます。
つまり、安く、安く、することができるんです。
でも、我々がその土俵にたつとすぐに限界がきます。
「も、もうこれ以上安くできないよ!」
で、それに気づいた頃には、
お店に来る人は「値段の安さ」で購買を決定する
顧客層になっていることでしょう。
ですから、結果としてその層もみーんな、
価格の安い大手ショッピングモールに行ってしまうのです。
それに集客力の問題もありますよね。
すでにブランド力がある大手は、
それだけで集客力があります。
そこに我々のような零細企業が一勝負しようと思っても、無理な話なのです。
大事なことなので、繰り返しますが
「無理です、無理!」
零細企業は違う土俵で勝負しろ!
そうなると、我々が別の土俵で勝負する必要性が出てきますよね。
では、一体どんな土俵で勝負をすればいいのか?
それが今回の「即効性のある広告」につながるワケです。
基本的に広告には2種類あります。
それは、「イメージ広告」と「レスポンス広告」です。
イメージ広告とは?
イメージ広告というのは、
テレビや雑誌などで大手がやっている広告を
思い出してもらえればなんとなくわかると思います。
例えば、
なぜ、これがイメージ広告というのか?
それは、その名の通り「人々の頭の中に自分の商品をイメージしてもらう」ため。
つまり、コーラだったらコーラを、
トヨタだったらトヨタというブランドを「思い出してもらう」ためにあるんですね。
たぶん、これを聞いただけで勘の鋭い方は
「あ、これは零細企業がやる広告じゃないな」と気づくと思います。
そう、なぜなら我々には、そもそも大衆に思い出して
もらえるようなブランド力なんてないからです。
だから、思い出しようがないんですね。
さらに言うと、
この広告を成立させるためには、莫大な資金が必要になります。
テレビCMだって数百~1000万円くらいはしますし、
雑誌・新聞も数十万円はします。
そして、この広告は「くり返し出すこと」が必須です。
そのようにして、徐々に徐々に認知を広めていくんですね。
となると、一体いくらかかるのか・・・
零細企業の広告予算とはかけ離れたものになることは
想像に難くありませんよね。
よく、広告代理店が「繰り返し広告を出さないと意味がないですよ」といって、
我々からお金を搾取しようとしてきますが、それはイメージ広告の話です。
後でもお話しますが、零細企業は
「効果のない広告をいくら出したところで意味が全くありません」
零細企業がやるべき即効性のある広告
じゃあ、一体零細企業にとっての即効性のある広告とは何なのか?
それが、「レスポンス広告」なのです。
レスポンスとはどういう意味かというと、
「反応」という意味です。
つまり、お客さんに「反応」してもらう
広告をつくることが、我々がやるべき、
そして即効性も大いに期待できる広告なのです。
では、レスポンス広告は、どんな要素から構成されるのかを見ていきましょう!
レスポンス広告の絶対に抑えておくべき2つのポイント
本当はもっと細かく分類できるんですが、
あまり最初から細かくすると混乱するので、簡単に言います。
この2つだけ、今回は覚えておいてください。
それは何かというと、
1,オファー
2,行動の呼びかけ
たったこの2つだけです。
この2つがあれば、即効性のある立派なレスポンス広告を出すことができます。
具体的に説明していきますね。
1,オファー
これは、あなたの商品・サービスのお客さんへの提案のことを言います。
たとえば、
レストランで初回来店の方は10%オフ!というのも立派なオファーです。
あとは、今だけ割引30%セール!というのもオファーです。
零細企業が広告を出すときには、必ずこのオファーが必要です。
大事なので繰り返しますね。
「必ずオファーを広告に入れてください」
そして、オファーが魅力的であれば魅力的であるほど、
次の行動の呼びかけで「反応する人」が激増します。
2,行動の呼びかけ
次に、行動の呼びかけですが、
これをしない広告があまりにも多いのですが、
とっても重要なので覚えておいてください。
レスポンス広告では必ず「行動の呼びかけ」をしましょう。
具体的には、「今すぐご予約ください!」とか、
「今すぐお電話ください!」とか「今すぐお申し込み下さい!」
とかの文言を入れましょう、ということです。
自分の商品・サービスを紹介しておけば、
あとはお客さんが自然と行動してくれるだろう。
こう思っている会社が多いですが、これは間違いです。
わかりやすい例が、片思い中の女性に
「好きです!」と告白したらどうなるでしょう?
女性からしたら「だから?」となると思いませんか?
なぜなら、好きだから付き合って欲しいの?
それとも、その気持ちをただ伝えたいだけなの?
と、男性が求める具体的な行動がわからないからです。
同じように、広告でもオファーを出しているだけではダメ。
電話で注文してほしいのか?予約してほしいのか?来店して欲しいのか?
あなたが「お客さんにして欲しいこと」をしっかりと書いて下さい。
お客さんにとって魅力的なオファーがあって、
かつ取って欲しい行動も明記されている。
最低限この2つがあれば、
即効性のある広告を作りあげることができるようになります。
まとめると、、、
- 広告には2種類ある。「イメージ広告」と「レスポンス広告」だ。
- 大手との直接勝負は避けなければいけないから、
零細企業はイメージ広告をやっちゃダメ。レスポンス広告で勝負しよう! - レスポンス広告には2つの必須パーツがある。
1,オファー
2,行動の呼びかけ
この2つを入れたレスポンス広告を作れば、即効性があり、
すぐにでも電話予約や注文の電話が鳴り始める!
ということです。
ぜひ、ジャンジャン電話がなるようなレスポンス広告を作っていきましょう!
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川崎達郎
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