コピーライティングを勉強していると、
こんな話がよく耳に飛び込んできます。
「売れるコピーは別に文章が上手い必要はない」
「重要なのは、オファー。そして、何をどこに配置するかの順番」
もしかしたら、あなたも聞いたことがあるかもしれません。
では、コレに対する僕の回答・結論を言いましょう。
↓
「んなわけない」
です。
これまで数々のメルマガやセールスレターを
読んできましたし、添削もしてきました。
数にして1000はゆうに越えると思います。
その中で確信めいて言えることは、
「文章が上手い人ほどセールスも上手い」です。
一方、「文章が下手でセールスが上手い」人は見たことがありません。
どういうことか?
文章の上手い、下手ってどーゆーこと?
コレに関しては、まず
「文章が上手い、下手」という
抽象的な言い回しを具体的にしていく必要があります。
なので、定義しますが、
ここで言う文章の上手い、下手というのは、、、
- 文章が上手⇒自分の意見・考えを的確に伝えることができる
- 文章が下手⇒自分の意見・考えを相手に伝えることができない
ということです。
で、コピーライティングで重要なのは「オファーだ」
ということがよく言われますが、文章が下手な人は
そもそも「自分のオファーを的確に相手に伝えること」ができません。
そのため、読み手も「よくわからんオファーだ」となってしまいます。
結果、売れません。
一方、文章が上手い人は、
この点を的確に相手に伝えることができます。
だから売れるのです。
一番売れる本って?
次に、「感情」という点をふまえて考えていきましょう。
まず前提にあるのが、
「人は感情で物事を決断し、理屈でそれを正当化する」
という人間の根本的な原理原則です。
そして、
「セールスコピーでは読み手の感情をゆさぶることが大事」
と言われますよね。
では、文章で一番、人の感情を動かせるものとは一体何でしょうか?
・・・
答えは、「小説」です。
本屋に行くと、いろんなジャンルの本が売られていますよね。
哲学書、ビジネス書、絵本などなど。
で、ビジネス書は3万部売れれば大ヒット!
と呼べる領域ですが、小説では「100万部」を越えて
売れる本も珍しくはありません。
この数字が何を物語っているかというと、
「感情の変化の度合い」です。
たとえば、平常心⇒興奮状態への変化。
あるいは、平常心⇒感動状態への変化。
こうした感情の揺れ幅が小説の場合、
他の本と比べても大きいのです。
つまり、小説を読んでおもしろかった!とか、
悲しかった、感動した!という評価があるからこそ、
100万部という数字でも楽勝で達成してしまうのです。
じゃあ、それを書いている小説家は文章が下手か?
答えはノーですよね。
だから、一流のコピーライターになればなるほど、
「小説を読め」というふうに薦めてきます。
そもそもなんですが・・・
そして、最後。
これはかなり残酷な現実かもしれません。。
それは何かというと、、、
「文章が下手でも売れるコピーは書ける!」
と言っている人に限って、文章が上手いです(笑)
たぶん、自分では「文章は上手くない、いや、むしろ下手だ!」
と感じているのかもしれませんが、読み手目線で見ると、
「いやぁ、上手いなぁ」と感心・勉強させていただくことが多々あります。
というわけで結論ですが、
「文章が下手でも売れるコピーは書ける!」という説は大ウソです
ので、ご注意ください。
じゃあ、文章が下手な人はどうすればいいの?
ということですが、これは「日本語基礎の徹底」と「数稽古」しかありません。
まずは、「わかりやすい文章の書き方」
のような本を一冊買って、文章の書き方を勉強しましょう。
僕ももちろん、そこからスタートしました。
そして、学んだらあとは実践です!
ブログ、メルマガ、チラシ、FAXDMなどが
手の付けやすい文量だと思いますので、
まずはそこから始めてみてはいかがでしょうか?
これらの研鑽によって、文章のウデを
メキメキと上達させることができますよ!
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最後まで読んでいただきありがとうございました!
川崎達郎
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