<とあるメルマガ発行者の実話>
この方は、いつものメルマガの
文章量がとても少なく、決まって
「続きは明日!」
と引っ張っています。
まぁ、僕は引っ張るのに反対ではありません。
そうやって、継続して読んでもらえれば
一貫性のトリガーが発動して、
長期間読んでもらいやすくなりますから。
しかし、この発行者には別の問題がありました。
メルマガの離脱率を増やす愚策
何かというと、
引っ張る回の文量は少ないのに、
大事なことを伝えるときになると、
決まって文章量が増えるのです。
コレ、「離脱率」がハンパなく上がる愚策のひとつです。
実際、僕も途中で読むのをやめました。
なぜ離脱が増えるのか?
少し考えてみれば簡単な話です。
要は、短文に読者が慣れると
「この人のメルマガって、
これくらいのエネルギーで読める」
と、読者の脳は無意識に判断します。
それが、そのエネルギー量を超えると、脳がパニックになるんです。
「え、え?!なんだ?!
普段なら、もう終わりなのにまだ終わらない!」
すると、読者は余計なエネルギーを
消費しなければいけませんよね。
でも、急な変化に人は耐えられません。
結果、
「エネルギーを保存しよう」
という性質が働いて、読むのをやめます。
これが離脱率が上がる原因です。
僕も、「メルマガで短文を送るのはアリ」
といろいろな場所で言っています。
それが、スパイスにもなりますから。
でも、短文を続けるのは良くありませんね。
今回の経験からも、それを強く学びました。
ちなみに、普段のメルマガなら
600〜900字程度に収めるのがいいと思います。
短いときでも、300字以上は欲しいですね。
じゃあ、日頃から短く書いている人は
もう長文を読んでもらえないのでしょうか?
という疑問が湧いてくると思います。
「解決策はあります!(小保方さん風w)」
その方法は、明日お話しますね(#^^#)
追伸:
PPAPの商標権が、
まったく関係ない人に取られたらしいですね。
そして、この関係ない人。
他の商標権も食い散らかす常習者だとか。
たとえ儲かったとしても、
終わってますね、こんな輩は。
さっさと信用をなくして、
痛い目にあって欲しいと願ってます(笑)
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最後まで読んでいただきありがとうございました!
川崎達郎
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