アメリカ大統領選とコピーライティングの関係性とは?
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こんにちは、川崎です。
 
ドナルド・トランプ氏がアメリカ大統領になりましたね。
 
なんか、大統領選の前日まではそれほど
興味があるわけじゃなかったのに、
 
いざ当日になってみると、『速報』が
頭から離れず、ついついブラウザの更新ボタン
をポチポチさせてしまいました(笑)
 

政治の話はしませんよ!

 
さて、僕は政治の専門家ではありません。
 
だから、彼の政策とかをつぶさに
観察・分析しているわけでもありません。
 
選挙活動についても、夕方のテレビのニュース
で放映されているものをちょろっと見たくらいです。
 
だから、政治に関してはノータッチ。
(ただ、クリントンよりは面白い・キテレツな
ことをしてくれそうという期待はあります笑)
 
それよりも、この大統領選を
マーケティング・コピーライティングという視点で
見ていきたいと思います。
 

トランプのコピーライティング力その1:リサーチ力

 
まず僕が「スゲーっ!」って思ったのが、
ターゲット層とリサーチ力です。
 
というか、ここで勝負が決まったようなものですね。
 
先日、大統領選の特集番組を見たときに、
戦略を練ったフィクサーがインタビューに応じていました。
 
その彼が言ったのは、
 
「普段、投票に行かない・関心がない白人」
 
をメインターゲットにしている、ということ。
 
そして、その彼らがどんな層なのかというと
 
  • 低所得
  • 移民政策にイラだちを感じている
    (彼らを受け入れて、そのツケが我々にきているから)
  • 特権階級が嫌い
  • (きっと)女性も蔑視している
 
だそうです(ちょっとうろ覚え)。
 
これは、マーケティングでいうターゲット選定。
つまり、ペルソナを決めるという部分ですよね。
 
このターゲット選定ができるから、
次のメッセージの「切れ味」がキレッキレになって、
ターゲットにグサグサと刺さっていったんですね。

トランプのコピーライティング力その2:メッセージ

 
そして、彼らが感じている
「言葉にできない声」を演説で行った。
 
それが、あの暴言の数々なんです。
 
つまり、ターゲットの本心を代弁したということです。
 
なんで声にできないかというと、
暴言の数々をみてもわかるように
他人においそれと主張できるようなことじゃないからです。
 
  • 自分が低所得なのは恥ずかしいと
    思うだろうし、
  • キリスト教の教義から見たら、
    他人(移民)を強烈に非難することは
    悪とされているだろうし、
  • 男女平等の風潮のなかで「ビ○チ!」
    なんて大声で叫べないでしょう。
 
特権階級くらいはディスれるかもしれないけど(笑)
 
それをトランプは、全世界に配信され、
しかも永遠に記録として残る映像で、叫んだんです!
 
並大抵の精神力じゃないですよね(笑)
 
まさに、セールスレターでいえば、
相手の共感を得るという部分ですし、
 
「メキシコとアメリカの国境に壁を作る!」byとらんぷ
 
なんて発言は、共通の敵を倒そう!という
メッセージそのものですよね!
 
またこれは、
『99%に嫌われてもいいから、1%のファンを作る』
というビジネス成功の法則にも当てはまっています。
 
結果、大統領になったあとの報道では、
すでに国が二分されていて、これをまとめあげるのは
とてつもなく大変だろうとか。
 
レディー・ガガも家の前で
プラカードもって抗議したらしいですしね。
 

コピーライティングのスキルでこれだけ売れる!

 
ここまでで、彼がやっていることは単純明白です。
 
  • ターゲットの怒り、イラだち、フラストレーション、望み等を知る。
  • それをメッセージとして発信し、解決策を伝える
 
これだけです。
 
たったこれだけで、一国(しかも超大国)の大統領になれてしまうんです。
 
商品・サービスでいえば、
「大ヒット!完売御礼!」状態です!!
 
・・・
 
と、このようにコピーライティングの力があれば、
何でも売れてしまいます。
 
僕は以前「価値ある商品でなければ売れない」
と言いましたが、間違いを認めます。
 
ごめんなさい!!
 
「共感能力とメッセージ」を駆使すれば、
商品・サービスは恐ろしいくらい売れます!
(たとえ粗悪品だったとしても!)
 
冷静に考えてみれば、そうだからこそ
世の中に詐欺やぼったくり商品があるワケですもんね。
 

注意!価値無いものをコピーライティングで売るな!なぜなら・・・

 
でも、併せてこれだけは言わせてください。
 
「バカ売れする」と「繁栄する」はまったく違います。
 
今回のトランプさんも、「バカ売れ」はしました。
 
でも、今の所それだけです。
 
4年の任期×2を完遂できるかわかりませんし、
もしかしたら、4年経たずとも・・・という可能性だってあります。
 
また、公約したことが実現しなければ、
大きな非難の的となるでしょう。
 
商品・サービスに置き換えると、さらに悲惨です。
 
  • クレームの嵐
  • 法のもとの処罰
  • 従業員の士気低下・離脱
  • 倒産
  • 多額の借金
 
なんて将来になるのは、
火を見るより明らかです(苦笑)
 
だから、結論はやっぱりこうです。
 
マーケティング・コピーライティングは
本当に強力な武器です。
 
でも、使い方を誤ると大けがをします。
 
お客さんに喜ばれる誠実なビジネスをしていきましょう!
 
 
当たり前の結論になっちゃいましたが、
しょうがありません。
 
だって、これが天の道だもの(#^^#)
 
 
今回のトランプ選から、あらためて学んだ川崎でした!

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最後まで読んでいただきありがとうございました!

川崎達郎

 

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